自己分析その1
こんばんわ。
今日は前回お話しした貯金を増やしていくための準備、
「分析」についてお話ししようと思います。
実際に自分がどんなものにいくら使っているのか、
また、自分はお得な買い物をしているのかを把握することが大事です。
というのは前回のブログでお話ししたので、まずはなぜそれが大事なのかを
説明できたらと思います。
自分が何にいくら使っているのかを把握するということは、
単刀直入に言いますと、毎月の貯金額の増加に直結できると思うからです。
それはなぜなのか。
・損な買い物をどれだけしているかが分かる
→同じミスをしなければ次の損失が減らせる
→損失分のお金が手元に残る
・食費や電気代、生活に必要な出費額を知る
→その中でも無駄に使いすぎている、抑えられそうなところが見えてくる
→抑えることで使えるお金が手元に残る
などなど。
人それぞれ見えてくるものがたくさん現れ、
そのなかで様々なお金を増やす方法が見えてくると思います。
では具体的にどうやって自身の出費を「見える化」するのか。
お気づきかもしれませんが、一番簡単な方法は
家計簿をつける
ことです。
手法はなんでもいいと思います。
とにかく自分が把握できれば良いので。
今では家計簿用のアプリが出されていたりもしますし、
エクセルなんか使ってでもできますし、手書きでもなんでもありです。
ただ、家計簿をつけるときにお勧めしたいことが一つだけあります。
それはお金に関する本を3冊(しか読めていませんが)にも書いてあったことで、
出費、浪費、投資
の3項目に分けて書くことです。
(この本にも書いてありました。)
ちなみに、このような項目分けをして行った私の5月の一か月分の家計簿は、、、
ちょくちょくプライベートな内容も書かれていて恥ずかしいのですが、
これはエクセルを使用して作った例です。
それぞれ何を基準に出費、浪費、投資と分けたのかというと、
出費・・・生活に必要なもの
例:家賃、食費、水道代など
浪費・・・生活するうえでなくてもよいもの
例:嗜好品代、同期との無意味な飲み会(これは個人の感じ方によって変わります。)など
投資・・・自分に将来的にリターンが返ってくるもの
例:本の購入代、上司とのランチ代、勉強会参加費用など
という基準で私は行っておりました。
こういう風に見える化を行えると、「来月は浪費を抑えよう」
とか、「今月は厳しいから投資額を抑えよう」など、
お金の使用額についての戦略立てができるようになります。
究極言ってしまえば、ここでの浪費額、私で言うのであれば約2.3万円、
この額を貯金に回すことができれば年間で24万円、
10年間で240万円ものプラスが生まれるのです。
こういう見方ができてくると、
如何に自分無駄遣いをしているんだろうと考えるいいきっかけになると思います。
家計簿は毎日の生活の中で、
アプリであればを買い物をしたその都度記入するだけでよいのです。
エクセルであればレシートをとっておき、一日の最後にまとめて入力するだけです。
時間はかかりません。
ただ、この作業ですら面倒くさいと思う方もいると思います。
そんな方でも、お金を貯めたいという意思があるのであれば、給料が入ったその日に、
貯金用の口座に決められた額を貯金するというのも手かもしれません。
ただ、私は家計簿をお勧めします。
家計簿をつけることで、
毎月無理なくできる貯金額というのも見えてくるはずだからです。
本気でお金が欲しいという方、ぜひ実践してみましょう!!!
また次回もよろしくお願いします!